【勘定科目】レンタルサーバー・ドメイン・HP作成費用はどの項目?

事業を始める際、ホームページも同時期に立ち上げる方も多いのではないでしょうか。会社や個人事業主、フリーランスの方が使うホームページやレンタルサーバーの勘定科目は何が適切でしょうか。レンタルサーバーを利用している、またはこれから利用を予定している方に向けてご説明します。

また、法人向けのおすすめレンタルサーバーもご紹介します。

この記事でわかること

  • レンタルサーバーの勘定科目

  • ドメインの勘定科目

  • ホームページ制作の勘定科目

  • 法人向けレンタルサーバーの選び方

レンタルサーバーは通信費か賃借料

レンタルサーバーの勘定科目は「通信費」とするのが一般的です。レンタルサーバーはホスティングサーバーともいわれ、サーバーを借りる形になるので「賃借料」にすることもできます

ドメインを取得した場合

「通信費」か「支払手数料」の勘定科目を使用するのが一般的です。

WEBサイト(ホームページ)を立ち上げた場合

WEBサイトを作成した場合は「広告宣伝費」か「無形固定資産」のどちらかになります。多くの企業では自社商品やサービスのPRを目的としてホームページを作成しているといえますので「広告宣伝費」とすることができます。

ただし、1年以上更新のないホームページは「繰延資産」または「長期前払費用」として会計処理します。

広告宣伝費とする場合は1年以内に情報の更新や、記事の更新をしましょう。

【法人向け】レンタルサーバーの選び方

これから自社のWEBサイト、ホームページを立ち上げる方はレンタルサーバー選びに悩まれることでしょう。予算と目的から適切なレンタルサーバーを契約しましょう。

月額費用を1,000円程度で抑えたいと考えている方は、こちらの記事をご参考ください。

【2022年】おすすめのレンタルサーバー【1000円前後のプラン19社比較】

勘定科目まとめ

  • レンタルサーバーは通信費。賃借料にすることも可。

  • ドメインは通信費支払手数料

  • WEBサイト(ホームページ)は広告宣伝費無形固定資産

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