事業を始める際、ホームページも同時期に立ち上げる方も多いのではないでしょうか。会社や個人事業主、フリーランスの方が使うホームページやレンタルサーバーの勘定科目は何が適切でしょうか。レンタルサーバーを利用している、またはこれから利用を予定している方に向けてご説明します。
また、法人向けのおすすめレンタルサーバーもご紹介します。
この記事でわかること
-
レンタルサーバーの勘定科目
-
ドメインの勘定科目
-
ホームページ制作の勘定科目
-
法人向けレンタルサーバーの選び方
レンタルサーバーは通信費か賃借料
レンタルサーバーの勘定科目は「通信費」とするのが一般的です。レンタルサーバーはホスティングサーバーともいわれ、サーバーを借りる形になるので「賃借料」にすることもできます。
ドメインを取得した場合
「通信費」か「支払手数料」の勘定科目を使用するのが一般的です。
WEBサイト(ホームページ)を立ち上げた場合
WEBサイトを作成した場合は「広告宣伝費」か「無形固定資産」のどちらかになります。多くの企業では自社商品やサービスのPRを目的としてホームページを作成しているといえますので「広告宣伝費」とすることができます。
ただし、1年以上更新のないホームページは「繰延資産」または「長期前払費用」として会計処理します。
広告宣伝費とする場合は1年以内に情報の更新や、記事の更新をしましょう。
【法人向け】レンタルサーバーの選び方
これから自社のWEBサイト、ホームページを立ち上げる方はレンタルサーバー選びに悩まれることでしょう。予算と目的から適切なレンタルサーバーを契約しましょう。
月額費用を1,000円程度で抑えたいと考えている方は、こちらの記事をご参考ください。
勘定科目まとめ
-
レンタルサーバーは通信費。賃借料にすることも可。
-
ドメインは通信費か支払手数料
-
WEBサイト(ホームページ)は広告宣伝費か無形固定資産